日々のようす
昔ながらの
チームに分かれて「勝ってうれしい・・・そうだんしようそうしよう」 好きなお相撲さんをえらんでハサミでチョキチョキ、さあ対戦! 花いちもんめや紙ずもう…古くからある遊びです。
「なんかつまんなそう。」「え~やりたくな~い。」と言いながらも、遊び始めるとどんどん盛り上がっていきます。古くから現在まで受け継がれているものにはその理由があるようです。花いちもんめでの相談やじゃんけん、紙ずもうでのトントンたたく指先のちから加減…。
スマホやタブレット、ゲーム…それはそれでおもしろいとは思いますが、子どもたちには昔ながらの洗練された遊びも味わってもらいたいですね。
記憶力お絵描き
たまには小学生と中学生別々に活動プログラム。中学生たちは「記憶力お絵描き」。パソコン画面のイラストを1分程見る→パソコンを閉じる→どんなイラストだったか思い出して描く、という遊びです。
みんな真剣な顔で画面を見つめ、集中してイラストを思い出し描いていきます。
ちょっとむずかしい遊びだったかな?と思っていたのですが、みんなかなり上手に描けていてビックリ! 小学生たちとにぎやかにする活動も楽しいですが、中学生たちのいつもとは違った一面が見られた日でした。
鬼退治玉入れ
節分といえば「鬼はそと~っ!」。
男性スタッフが鬼になって豆をぶつけられる…でもやっぱり人にものをぶつけるのはあまりよろしくないということで、大きな段ボール箱で親分の鬼をつくり、丸めた新聞紙で玉入れ。子分の小さな鬼もいます。
普段であれば教室でものを投げればコレコレと言われるところですが今日は特別。小学生も中学生も鬼めがけて思い切り投げます。よいストレス発散になりました。
最後は自分たちで投げた玉は自分たちでおかたづけ。みんなよくできました。
負けてもうれしい
新聞紙をひろげてその上に立ち、リーダーとじゃんけん。
負けたら新聞紙をふたつに折り、上に立ちます。
負ければ負けるほど新聞紙は小さくなり・・・。
「新聞紙じゃんけん」、人気のある遊びです。
ふつう、じゃんけんは負けるとくやしいものですが、この遊びは別。負けて「わー!」とか「きゃー!」とか言いますが、みんな負けてもうれしそう。どの子も小さくなった新聞紙の上に、片足やつま先で立つことに挑戦したいようです。
「じゃんけんぽん!」
「ああ、負けた!もう立てません!」
「うわあ、落ちちゃいますーっ!」
「せんせーっ、たすけて~っ!」
そこまで必死にやらなくても・・・。盛り上がってよかったです!
一枚ススムくん!
今日はちょっと寒いからからだを動かそう!とはいっても運動をするわけではなく…
小学生・中学生2チームに分かれ、マットの中央で一列で向かい合います。じゃんけんで勝ったほうがマット一枚すすみ、相手陣地の最後部へたどり着いたほうが勝ち。単純ですがけっこう盛り上がり、体もあたたまります。
名づけて「一枚ススムくん!」
さいしょはグー!じゃんけんポン!
中学生「よっしゃー!」
小学生「グああああ!」
じゃんけんの勝敗なんて確率の問題。勝つこともあれば負けることも。
さいしょはグー!じゃんけんポン!
中学生「よーしっ!」
小学生「があああ!」
順調に一枚ずつすすんでいく中学生チーム。あと一枚、小学生チームピンチ!
さいしょはグー!じゃんけんポン!
中学生「やったー!」
小学生「ああああ…」
じゃんけんの勝敗なんて確率の問題。でもそこは中学生たちぃ、小学生に勝たせてあげてよぉ。
あきらめきれず第二回戦目にいどもうとする小学生たちでした。